Discordのテキスト書式とは?
Discordでは、マークダウンというシンプルな記法が使えます。言葉の前後に記号を付けると、送信したときにDiscordが太字・斜体・下線・取り消し線・隠しテキストに変えてくれます。マークダウンはDiscordに組み込まれているので誰にでも同じように表示されますが、使えるのはメッセージと「自己紹介」など一部のプロフィール欄だけです。ユーザー名、表示名、サーバー名には効きません。
Discordマークダウン早見表
| スタイル | 入力する文字 | おすすめの用途 |
|---|---|---|
| 太字 | **text** | 強調、キーワード |
| 斜体 | *text* or _text_ | ニュアンス、作品名 |
| 太字+斜体 | ***text*** | 強い強調 |
| 下線 | __text__ | 目立たせたいところ(組み合わせ可:__**テキスト**__) |
| 取り消し線 | ~~text~~ | 訂正やネタ |
| スポイラー | ||text|| | ネタバレや答えを、クリックするまで隠す |
| インラインコード | `text` | コマンド、短いコード |
| コードブロック | ```text``` | 複数行のコード、アスキーアート、等幅テキスト |
| 引用 | > text | 1行を引用 |
| 複数行の引用 | >>> text | それ以降をすべて引用 |
| 見出し | # / ## / ### text | 大・中・小の見出し |
| サブテキスト | -# text | 小さなグレーの注釈 |
| リスト | - item or 1. item | 箇条書き、番号付きリスト |
| マスクリンク | [label](https://example.com) | クリックできるテキストリンク |
日付と時刻には専用の書き方があります。<t:1793740800:R>は、読む人それぞれのタイムゾーンで表示されるリアルタイムのカウントダウンになります。Discordタイムスタンプ ジェネレーターで作ってみましょう。
見出しとサブテキスト
行の先頭に#、##、###とスペースを入れると、大・中・小の見出しになります。ルールのチャンネルやお知らせ、イベントの告知にぴったりです。反対に、行の先頭に-#とスペースを入れると、小さく控えめなサブテキストになります。注釈やクレジット、「編集しました」のメモに便利です。どちらも行の先頭でしか使えません。
Discordで色付きの文字を書く方法
ふつうのメッセージには文字色を変える機能がありませんが、ansiという言語を指定したコードブロックなら、ターミナル用のカラーコードが使えます。上のツールなら、文字色、背景(任意)、太字や下線を選んでコピーするだけ。裏では次のようなブロックが作られます。カラーコードはそれぞれ、目に見えないエスケープ文字から始まります。
```ansi [ESC][0;34mBlue text[ESC][0m ```
色が付くのは、Discordのパソコン版アプリとブラウザ版です。スマホアプリでは今のところ色なしのふつうのコードブロックとして表示されるので、色だけで情報を伝えないようにしましょう。
コードブロックとシンタックスハイライト
テキストをバッククォート3つで囲むとコードブロックになります。開きのバッククォートのすぐ後に```js、```py、```cssのように言語名を付けると、Discordがシンタックスハイライトを付けてくれます。コードブロックは入力したスペースもそのまま保つので、表や文字アートにも便利です。
書式の組み合わせとエスケープ
ほとんどの書式は組み合わせられます。__***テキスト***__なら太字・斜体・下線が同時に付き、||**テキスト**||なら太字の文字をスポイラーで隠せます。書式ではなく記号そのものを表示したいときは、前にバックスラッシュを付けます:\*斜体にしない\*。バッククォート1つで囲んでも、記号がそのまま表示されます。
マークダウンとUnicodeフォントの違い
マークダウンはふつうの文字の見せ方を変え、Unicodeフォントは文字そのものを変えます。だからこそ、メッセージを読みやすく整えるならマークダウン、表示名やチャンネル名を太字・筆記体・ゴシックにしたいならUnicodeのスタイルしか方法がありません。両方をDiscordフォント ジェネレーターで試すか、太字や筆記体のページへどうぞ。
読みやすく書式を使うコツ
- 長い投稿は、全部を太字にするより見出しで整理しましょう。
- ネタバレ、なぞなぞの答え、デリケートな内容には必ずスポイラーを。
- スマホでは色が見えないので、色は強調や飾りにとどめましょう。
- スクリーンリーダーはマークダウンをうまく扱えるので、Unicodeのおしゃれ文字より読み手にやさしい方法です。